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New Food Industry VOL51(ニューフードインダストリー)2009年5月号に掲載されました

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http://www.newfoodindustry.com/nfi_51_5.html

当社の研究チームが執筆した論文が、New Food Industry VOL51(ニューフードインダストリー)2009年5月号に掲載されました。ユーグレナ研究の食品としての利用に関する過去の研究と社内で調べた最新のデータなどを交えて、食料としての可能性に言及しています。興味のある方は、雑誌をお取り寄せいただくか、当社まで問い合わせをよろしくお願いします。


微細藻類ユーグレナの多機能性を活かした食糧としての可能性
中野 良平,嵐田 亮,ミトラ シャルバニー,吉田 絵梨子,鈴木 健吾(株式会社ユーグレナ)
本文:微細藻類を含めた光合成生物は,その誕生から現在に至るまで,我々人類をはじめとする多くの高等動物に酸素と有機化合物を供給し続けてきた。しかしながら,食物連鎖ピラミッドの頂点に位置するヒトの劇的増加は,いまや重量ベースで動物全体の2割以上を占めるとされ1),生態学的観点からもその異常性は明らかである。このような人口の急激な増加は,結果的に食糧問題,エネルギー問題,さらにはCO2を中心とした温室効果ガスの増加が原因とされる地球温暖化問題といった現在のトリレンマを引き起こした要因の一つとしてとらえることができる。中でも食糧問題は,過剰なカロリー摂取が原因とされるメタボリックシンドロームが深刻化している先進国と,飢餓や栄養不足に陥っている途上国との間の食事情のインバランスを解消することが求められている。そこで本稿では,これらの問題を打破するポテンシャルを有した素材として微細藻類ユーグレナを紹介し,これまでに複数の研究者によって裏付けられてきたその多様な機能性を総括する。

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